そえだ勝ブログ

先日、今後の在宅介護で大きなカギを握ることになる、地域包括ケアの取り組み事例発表会にお邪魔してきました。

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分不相応にも、審査員としてお伺いしました(汗)。。。

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地域包括ケアとは、今、急増している独居老人世帯、老々夫婦世帯、さらにはシングルマザーの方々等、地域で孤立しがちな方々を見守りながら、地域でフォローしていこうという考え方。

今回は高齢者に絞った発表でしたが、多くの素晴らしい発表をきくことができました。

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以前に私も参加した認知症の理解者を増やそうと試みているタスキリレー駅伝イベント「RUN伴」。この発表者は、決められたスタート地点である麻生区役所からゴールの溝の口駅を走るのみならず、その「スタート前に麻生区役所を目指す」という、より地元の人が参加しやすい、地元密着の独自イベントを行っていました。

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この発表は、介護施設で送迎のない朝夕以外の日中の時間に、送迎車を地元のコミュニティバスとして運行させており、地元の方々に非常に喜ばれています。 

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これは、点字ブロックのあり方についてです。点字ブロックは視覚障がいの方々にとってなくてはならないものですが、実は高齢者や車いすの方々にとっては店頭の危険ある「段差」とも言えるのです。そこで、点字ブロックを駅の端に寄せる取り組みをしています。これは点字ブロックが段差でなくなるのみならず、健常者に踏まれて劣化することも少なくなります。そして、なによりも、視覚障がい者の方々が「手を壁等に触れながら歩ける」という大きなメリットがあります。皆さんも「目をつぶって歩けば、何かに触れたい」と感じる、あの感覚です。

その他にも、素晴らしい発表が多くありましたが、とりわけ、私が主張する、「介護施設バスの有効活用」、「点字ブロックの端寄せ」の発表があったため、特だしさせて頂きました。私もこうした素晴らしい取り組みをより広げていくべく、努力して参ります。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中も多くの皆さまのお支えにより、無事に職務を果たせることができました。改めて御礼申し上げます。

さて、本年は
4月に3度目の市議会議員選挙が控えております。今までの活動のご評価を頂く総決算ともいえます。引き続き、無所属という立場で迎えるため、後ろ盾がないという厳しい状況ではありますが、逃げずに臨んで参ります。


よく、市民の方から「ライバルは?」「誰を意識している?」等々、ご質問を頂きますが、宮前区の他の候補者は皆それぞれが「地域を良くしたい」という志を持った素晴らしい方達ばかりであり、その意味では「誰が」ということは全く思っていません。強いて言えば、「ライバルは自分自身」です。

自らが掲げた「川崎から日本を良くする」という志を持って、そのための手段として「逆介護保険」を深掘りし広めることで、志実現に向けて、本年も努力してまいりたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。

「トイレ掃除を通じて、様々な気づきを得よう」をコンセプトに、学校のトイレを素手で徹底的にきれいにする会です。それゆえ、「掃除を学ぶ会」ではなく、「掃除に学ぶ会」という名称で、今から約30年前にイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏が立ち上げた会です。

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私もここ
10年くらい、この団体で世話人を仰せつかっており、中田宏前横浜市長の秘書時代や松下政経塾時代から、お付き合いさせて頂いております。今回は分不相応にも、実行委員長として、参加させて頂きましたが、もちろん、素手で私も中学生と一緒にトイレを磨き上げます。

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これは尿石(尿が石のように固まった状態)だらけの小便器ですが、一生懸命磨き上げます

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頑張って小便器はにおいも消えピカピカです

中学生がトイレを徹底的にきれいにすることを通じ、きれいにしておくことへの気持ちよさを感じ、「トイレを汚さない。きれいに使う」等の精神を養います。そして、「ごみを捨てない」、さらには「ごみを拾う」といった、公共心の高めることに繋げます。

また、みんな一心不乱にトイレ掃除をすることで、集中力の大切さも学んでもらいます。引き続き、こうした公共性があり、教育的効果ある取り組みについて、後押ししていきたいと思います。

先日、親しくさせて頂いている、認知症家族会の皆さんからお誘い頂き、認知症サポーターを象徴する色であるオレンジ色のタスキをつなぐ、RUN伴駅伝に参加しました。

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これは北海道から沖縄までをオレンジ色のタスキで繋ぐ、認知症に理解を深めてもらおうという全国キャラバンです。


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当日はあいにくの雨でしたが、実に300人以上の方々が参加し、タスキをつけ走りながら、街行く人に認知症を知ってもらおうと声掛けに頑張っておられました。

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私も微力ですが参加し、認知症発症者ご本人もおられましたので、サポートしながらの駅伝となりました。

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走っていて温かい声援もいただき、かえって私が元気をもらった駅伝となりました。引き続き、認知症への理解を市民に深めて頂くべく、来年も参加できればと思いました。

先日、幸区の夢見が崎地域包括支援センターに行ってきました。その際、在宅介護事業者同士が災害時に連携し、要介護者を助けていくための新しい考え方について、学んできました。

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というのも、今まで訪問介護事業者は震災の際、当たり前のことですが、自らの事業所が介護する高齢者の安否確認に奔走するのが常でした。もちろん、それはその通りであり、自分の事業所の高齢者の安否確認が最も大切です。

しかし、夢見が先の取り組みはそれに対して、事業者間で個人情報保護法違反に当たらない程度は顧客情報を共有し、互いが連携しそれぞれの高齢者の安否確認を連携して行おう、というものでした。

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具体的イメージとしては、A地区にあるB社と、C地区にあるD社があるとします。震災時、C地区に住むB社の高齢者がいる場合、安否確認に向かうのは担当のB社ではなく、より早く駆けつけられる同じ地区にあるD社が向かう、というものです。もちろん、逆もしかりの話です。

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私はそれを聞いて、目から鱗が落ちました。「なぜ、こんな当然の発想を今まで誰もできていなかったのか」と、私自身も自省の念に駆られました。しかし、その背景には、いわゆる「行き過ぎた個人情報保護」というものがあり、それにより、実際に災害時に高齢者等をはじめとする、多くの災害弱者の命が奪われてきた事実があります。介護事業者がすぐに要介護高齢者のもとへ駆けつけることができれば、災害時に救える命が多くあったはずでした。
それゆえ、私は元ヘルパーとして、こうした取り組みが川崎市内全域、ひいては日本全国で行われるよう、議会での働きかけは当たり前ですが個人情報保護法のあり方の再検討、そして、ライフワークとして全国で行っている逆介護保険の講演活動に取り入れて、広めていきたいと思います。


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